【タイトル】

心に太陽を

【本文】

みなさん、おはようございます。 はじまりの季節、4月が今日で終わりますね。 1ヶ月間を振り返ってみますと・・・ コロナ対策のため、始業式が中止となり、自宅でドリルや復習プリントなど、ひとりで学ぶ日々。 こんな新学期のスタートに、「この先、どうなるのだろか」と、心が晴れない毎日だったのではないでしょうか。 先生たちも、みなさんと学んだり、運動したり・・・いつもの学校がはやくもどってくることを願いながらも、浮かない一日一日を過ごしていました。 明日からは、5月。 今までなら・・・躍動の季節、成長と喜びを味わせてくれる季節といいたいところです。 でも、ニュースを見ていますと、もう少し、心が晴れない日々が続きそうです。 「やだよー!」という声がたくさん聞こえてきそうですね。 そんなみなさんに、私の大好きな詩を送ります。 それは、ドイツの詩人フライシュレンさんの詩を山本有三さんが訳したものです。 心に太陽を持て あらしが吹こうが 雪がふろうが 天には雲 地には争いが絶えなかろうが 心に太陽を持て そうすりゃ 何が来ようと平気じゃないか どんな暗い日だって それが明るくしてくれる くちびるに歌を持て 軽くほがらかに 自分のつとめ 自分のくらしに よしや苦労が絶えなかろうと いつも くちびるに歌を持て そうすりゃ 何が来ようと 平気じゃないか どんなさびしい日だって それが元気にしてくれる 苦しんでいる人 悩んでいる人には こうはげましてやろう 「勇気を失うな くちびるに歌を持て 心に太陽を持て」 そうすりゃ何だって ふっ飛んでしまう 南陽のみなさんにとって、希望の5月となるよう心から願っています。 ・・・みなさんの心に太陽を!


【添付ファイル】

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