【タイトル】

9月2日(木)

【本文】

みなさん、おはようございます。 今日は校長先生の好きな詩を一つ紹介します。 人間の目は ふしぎな目 見ようという心がなかったら 見ていても見えない 人間の耳は ふしぎな耳 聞こうという心がなかったら 聞いていても聞こえない 頭もそうだ はじめからよい頭 わるい頭の区別があるのではないようだ 「よし やるぞ!」と 心のスイッチがはいると 頭も すばらしい はたらきを しはじめる 心のスイッチが 人間を つまらなくもし すばらしくもしていく 電灯のスイッチが 家の中を明るくもし 暗くもするように    【東井義雄】 どうでしょう。みなさんはこの詩を読んで、どんなことを感じましたか? 校長先生はこんなことを思いました。 「心のスイッチ」を入れるのは誰かということです。 お友だちが助けてくれることもあるかもしれない、何かのきっかけでスイッチが入ることがあるかもしれない・・・。 でも、「心のスイッチ」を入れるのは、やっぱり自分自身なんだよなぁと。 では、どうやったら「心のスイッチ」を入れることができるのでしょうね。 みなさんにも考えてほしいなぁと思います。 みなさん一人一人、だれもがすばらしい力をもっていますし、「心のスイッチ」をもっています。そのスイッチが入れば、もっている力をたくさん出すことができます。 昨日、「心のスイッチ」を入れた卒業生のお話を聞きました。みちがえるほど立派になったと。その話を聞いて校長先生はとってもうれしくなりました。 さあ、今日もクロムブックを通しての学校が始まります。一人一人が「心のスイッチ」を入れて、がんばってくださいね。


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