江東区立南陽小学校

　理科「もののあたたまり方」の学習で、金属や水はどのように温まっていくのかを実験を通して学んでいます。示温インクで水に色をつけ、水の色がどのように変わっていくのかを調べる実験を動画に撮りました。考察の際に、この動画を何度も見直し、水のあたたまり方について結論を出すことができました。

総合的な学習の時間に、「ユニバーサルデザインについて調べよう」というテーマで調べ学習をしました。
自動販売機や信号機など、生活の中で何気なく利用している物にもユニバーサルデザインが隠れていることに気付き、「もっと調べてみたい。」と、学習意欲を高めました。

「初雪のふる日」では一人一人の感じ方に注目しながら学習を進めることができました。学習を進める上でオクリンクを活用して、意見を交流することができました。これからもクロームブックを上手く活用して、子供たちの学力向上につなげていきたいです。

4年生は今年度10才を迎えたため、スライドを使って自分を振り返る活動を行いました。子供たちは、小学校に入る前と今の自分がどうだったのか、そして未来の自分はどうなりたいのかをいうことを考えながら進めることができました。この活動が子供たちにとって、将来のことを考えるきっかけとなってくれたらと思います。

「ウナギのなぞを追って」の授業では、読んでいて興味が湧いたところをオクリンクで提出し、クラス全体が何に興味を持っているのかを確認しました。国語の授業では「話す・聞く・書く・読む」ことを基本としていますが、これからもICTを上手に活用していこうと思います。

理科の「ものの温度と体積」という学習内容では、水の体積の変化をクロームブックで撮らせてどう変化をするのかという活動を行いました。試験管を熱したり冷やしたりしたときの変化をクロームブックで再確認することができ、理解を深めることができました。

秋に関することを子供たちが主体となって考えるために、クロームブックを活用して取り組むことができました。これをきっかけに、秋に興味を持ってほしいと思います。

社会の「受けつがれる祭り」の学習では、googleのjambordを使って、祭りにはどのようなものがあるのか、またはどのようなことをするのかを自分でまとめる活動を行いました。この活動を通して、受けつがれる祭りで取り扱っている「武蔵府中くらやみ祭り」の学習に生かしていきたいと思います。

漢字の学習ではさらに覚えることができるように、クロームブックを活用ながら授業を進めています。クロームブックから漢字スキルのＱＲコードを読み込み、漢字の書き順や要点を確認しながら進めています。これを続けて、漢字が正しく書けるように授業をしていきます。

国語の「新聞を作ろう」では見出しや割付、取材、アンケートについて学習しました。アンケートではgoogleフォームをつかってアンケート調査を行いました。少しずつではありますが、googleの機能を上手に活用できるようになりました。